ジョゼ サラマーゴ。 ジョゼ・サラマーゴ

辛島デイヴィッドさんが薦める新刊文庫3冊 ノーベル賞作家による「疫病小説」|好書好日

リスボンではジョゼ・サラマーゴ財団を訪問する、または登場人物の名前がつけられた小説のヒーロー「バルタザルとブリムンダ」の足取りであるマフラ国立宮殿につながっている「修道院回想録」の観光ルートをたどることができます。 Os Apontamentos 1976• 4エーカー、1,200の部屋、156の階段、29の庭園。 『浮遊霊ブラジル』 津村記久子著 文春文庫 726円• 思考実験の話 『白の闇』読みました。 1985• 1998年、ポルトガル初のノーベル文学賞を受賞。 Terra do Pecado 1947• 原作はポルトガル語圏の作家としてはじめてノーベル文学賞を受けたジョゼ・サラマーゴの『白の闇』。 全員が男か女か、ただの二択である。

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辛島デイヴィッドさんが薦める新刊文庫3冊 ノーベル賞作家による「疫病小説」|好書好日

『白の闇』 1995年にポルトガルの作家 ジョゼ・サラマーゴによる長編小説です。 同書の文体にはある特徴があって、まるで自分が失明したかのような解釈で読み進められるのが見事。 フェア• ポルトガルがスペインと鎬を削っていた18世紀。 『』 の映画化。 サラマーゴは自由時間があると、それを執筆者となるための独学の時間に充てました。 ただの恋物語ではなく、この二人と取り巻く人々の心の内奥が細やかに描写された小説です。

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ポルトガル語圏初のノーベル文学賞受賞者、ジョゼ・サラマーゴ死去

自分も周りも失明した世界では、名前や肩書などは何の意味も持たない。 そんな中で人間は失明している状況に、そしていつ治るのか分からない恐怖に慄き狂っていく。 ありがとうございました。 ジャンルでさがす• その驚愕の作品の数々は、彼をノーベル文学賞受賞者にするに至ります。 言葉の本当のセンスで、リスボンがあの頃どれだけ変わったのか。

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思想 [ ] に所属しており、自身もであることを認め、体制に批判的な立場を貫いている。 98年ノーベル文学賞受賞。 2010年没 雨沢泰(アメザワヤスシ) 1953年東京生まれ。 2012年までに、ジョゼ・サラマーゴ財団を開催しています。 それにしても壮絶な世界だ。 Deste Mundo e do Outro 1971• 「くちばしの家」は1755年の地震でひどい被害を受けました。 Viagem a Portugal 1981• 伝染病を扱った作品ということもあり、コロナが広がってからは再度入手困難になっていた。

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それを公表した方が良いのか、公表したらどうなるんだろうか…と思い悩みながら失明者を装うところにハラハラする。 上層階は1983年に2フロアだけ再建され、二重窓にして元の外観を尊重しました。 日本では2001年により出版され、2008年には新装版が出版された。 誰にも見られていなくても、自分が見ている 『白の闇』では、文字通り「視界」を失った世界を設定していますが、人間や社会が失うものを感情や理性、社会秩序に置き換えて読むことができます。 和雑誌• 実に痛快な短編集。 そんな割と軽い気持ちで読む始めた本書。

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【書評】ジョゼ・サラマーゴ:白の闇【ブックレビューサイト・ブックジャパン】

フェア• くちばしの家 — ジョゼ・サラマーゴ財団 - Rua dos Bacalhoeiros, 10, 1100-135 Lisbonne — 開館時間:月曜~土曜 10~18時 サラマーゴの リスボンからマフラまで 足取 り:「 修道院回想録」のルート 最近開始されたはジョゼ・サラマーゴの小説にひらめきを与えた実際の場所で気持ちの良い小旅行をする機会を提供してくれます。 2010年に逝去。 サラマーゴはこの物語を着想した時、レストランで食事をしていて、「もしわれわれ全員が失明したらどうなる?」という問いが閃いたという。 原因は不明。 病院は軍隊によって監視され、逃げ出すものは容赦なく射殺されてゆく。 そこで訪問者は市立図書館アリ・ドス・サントスへの文化ルートで情報センターを見つけます。

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ポルトガル語圏初のノーベル文学賞受賞者、ジョゼ・サラマーゴ死去

彼の両親、ジョゼ・デ・ソウザとマリア・デ・ピエダーデは貧しい農家でした。 『白の闇』は衝撃的な作品です。 主な登場人物の中で、たった一人目が見える人がいます。 ヒトの集団が一番恐ろしいのは理性や秩序を失った時というけれど、この作品はそこからさらに「視力」をも奪っているのがダメ押し。 実際、彼が再び作品を発表したのは、『Os Poemas Possiveis(英題「Possible Poem」)』が出版された1966年でした。 突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。 『修道院回想録』 Memorial do Convento 1982• メキシコで映画化もされています。

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白の闇 / サラマーゴ,ジョゼ【著】〈Saramago,Jos´e〉/雨沢 泰【訳】

【INGRESSO ESGOTADO!! 『複製された男』阿部孝次訳 彩流社、2012 映画化 [編集 ]• 『リカルド・レイスの死の年』訳 彩流社 2002 ポルトガル文学叢書• 、「想像、哀れみ、アイロニーを盛り込んだ寓話によって我々がとらえにくい現実を描いた」としてを受賞。 心で見るリスボン:ジョゼ・サラマーゴ、あなたは誰? ジョゼ・サラマーゴは、1922年にリスボン北部の小さな村アジニャガで貧しい小作人の家族に生まれました。 。 誰でも思いつきそうな発想だとしても、やはりそこを突いて物語化したことはすごいと思う。 フェア• その中で一人だけ見ることを許された医師の妻の目に本当に映し出されいるのは何なのだろうと考えてしまった。 『白の闇』は、見ようとしない人間の心を私たちに示します。 そんな中、なぜか視界を失わずに済んだ一人の女性がいた。

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