ハイドン 弦楽四重奏。 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番《皇帝》【3枚の名盤解説と感想】傑作カルテットの素晴らしさ!

ハイドン 弦楽四重奏曲 Op.20から1曲を選ぶならば?

3連音符による華やかなパッセジが各パートに散りばめられております。 なお、この全集はハイドンの弦楽四重奏曲全集ということで、ハイドン作曲ではない「偽作」は除かれています。 Haydn String Quartets op. ぴったりだと納得するかどうかは人それぞれの感性でしょう が、 付け足されたものなので各楽章の演奏そのものはハイドンの書いたままです。 第3楽章は妻コンスタンツェがお産の陣痛であげている悲鳴を音にしたという説すらある!辛くてもね、頑張ればいいことあると思えます。 弦楽四重奏曲第67番 ニ長調「ひばり」 この曲は1790年につくられた曲で、第一楽章のかわいらしい主題から「ひばり」と呼ばれて親しまれています。 このカンタービレの楽章はハイドンの才能が爆発している傑作ではないでしょう か。 とはいえ、当全集は、ハイドン研究の権威であったレジナルド・バレット・エイルズの校訂によるクリティカル・エディションを用いたものでもあり、アカデミックな姿勢が決して軽視されていたわけではありません。

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ハイドン 弦楽四重奏曲第76番「五度」「頭のなかの♪おたまじゃくし」〜クラシック音楽を聴いてみよう〜

ミサ曲第5番 変ホ長調『』 Hob. 第57番、作品54の第二楽章、皆さんどう思われるでしょう? モーツァルトの有名なハイド ン・セットの中の弦楽四重奏曲、「不協和音」の序奏に似てないでしょうか。 ウィキによると 第1楽章 Allegro 冒頭で五度の主題が示されるが、楽章全体の様々なところに五度の音型がちりばめられている。 第1楽章では、テンポが一定であるにもかかわらず、音符の単位が次々に変化していくので、いろいろな表情が楽しめるだろう。 2 ・弦楽四重奏曲変ホ長調 Op. XIX:15• ここでは旧全集版に付けられた番号(ホーボーケンによる番号)の83番までの77曲(1曲として数えるべき「十字架上のキリストの七語」に7曲分の番号が与えられているため)に、後に判明した1曲を加えた78曲につきまして、各曲のデータをまとめました。 74『第2アポーニー四重奏曲』 No. 表題となっている『太陽』というのは、作曲者本人の命名ではなく、のちのタイトルでもなく、単に楽譜を出版(フンメル版)する際、表紙に朝日の絵が描いてあったから、と言う理由で呼ばれるようになったとか。 1 ・弦楽四重奏曲変ホ長調 Op. チェロの主題が良いですねえ。

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ハイドンの弦楽四重奏曲一覧

これは現在のドイツ国歌のメロディーと なっています。 前回、ボロディン四重奏団のチャイコフスキーの1番を挙げて 弦楽四重奏曲の魅力をご紹介しました。 「時計の社会史」p158-159 角山榮 吉川弘文館 2014年3月1日第1刷• 古典派以降主流となるスタイルはハイドンが確立したもので、つまり若いころの作品と晩年の作品は全く違うスタイルをもっているのですが、主要な作品とされてもっともよく演奏されるのが、およそ1793年から1803年までにつくられた曲です。 間とタメを大きく取って深刻かつ劇的に行くという方向性ではなく、さらっ として洗練されています。 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番《皇帝》は、どんな演奏形態をとったとしても、それなりに心地いい印象を与えてくれます。 残響はややある方ですが、ひばりのところで感じた定位の微 妙さと反響過多の問題はここでは全くありません。

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『プロシャ王』四重奏曲集 ロンドン・ハイドン四重奏団(2CD) : ハイドン(1732

弦楽四重奏の本質的な部分の一つである独立した4声部にハイドンが目覚めてゆく過程のような感じがします。 よく抑揚がついて自由さを感じさせ ます。 そのハイドンは、なんともうひとつ、「弦楽四重奏の父」とも呼ばれています。 たくさんの弦楽四重奏曲中もっとも重要なものはこの三人の作品です。 大宮 1981 pp. カンタータ『カペルマイスターの選出』Hob. 彼は長く付き合っていたエステルハージ家お抱えの歌手ルイジャ・ポルツェッリ夫人(Luigia Polzelli)と1人、あるいはもっと多くの子をもうけたのではないかと言われている。 元来静かな曲好きではあるわけですが、それにしてもハイドンの四重奏については特にそれが言え るようです。

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キアロスクーロ四重奏団/ハイドン: 弦楽四重奏曲第75番

ローゼンが指摘するように、この箇所でまず主旋律を演奏するのは第1ヴァイオリンだ。 Categories:, 最近の投稿• ただ、全部で はないですが速いパッセージで音符の区切りをはっきりさせず、案外さらさらと走るようなところがあり、悪く言ってしまうと上滑りで若干ラフな感じに聞こえ る瞬間もあります。 いわゆる「疾風怒濤」の時代の作品ではないのでこれが最 適かもしれません。 オラトリオ『』 Hob. ハイドンの作品51の「キリストの七語」の作曲が1785年なので、これ以降がモーツァルトの「ハイドン・セット」以後ということになろうか。 全体の構造はしばしば管弦楽の特徴とも共通で、実際のところ、作品1と作品2のなかの3曲はもともと弦楽四重奏として作曲されたものではなかった(作品1の5番、作品2の3番と5番)。 調性・作品番号・副題 現在使われている作品番号は、さまざまな出版社で使われた番号を寄せ集めたものです。 『ハイドンを讃えて』• ロンドン・ハイドン四重奏団/ハイドン:弦楽四重奏曲集Op. 弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調「狩」 モーツァルトは1773年に初めてハイドンを訪問し、以後親交を持ちます。

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『プロシャ王』四重奏曲集 ロンドン・ハイドン四重奏団(2CD) : ハイドン(1732

XVIII:1)』や『サルヴェ・レジナ ホ長調(Hob. 5 ・弦楽四重奏曲イ長調 Op. モーツァルトのほど不協和音ではあり ませんが、若干そんな感じのする音も混じります。 まあお好みの方ということで。 第50番にあたるこの曲はソナタ形式 の四楽章構成ではないので、いわゆる「弦楽四重奏」とは違うか もしれませんが、短調を基本とし、最後の地震(キリストが死んだとき地震が起きたという聖書の記述を元にしている)を除いてゆっくりした曲ばかりで構成さ れ、いつも上機嫌なハイドンの作品の中では異彩を放った厳粛な世界を見せてくれます。 いろいろ持っておくとTPOで使い分けられて楽しいものです。 2 No. 変わった解釈や想定外なテンポ設定はなくスタンダード ですが、堅苦しいところは全くなくて表情が豊かです。 大宮 1981 pp. 74『第2アポーニー四重奏曲』 No. テ・デウム ハ長調 Hob. 17 No. 洋書(英語)は発注して二週間後の12月18日に到着。

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ハイドンのセレナーデ 弦楽四重奏曲第17番

平板かと思って聴いていたら、結構、クセモノだったりする。 モザイクが録音してくれなかった作品17があって、大変ありがたいです。 弦楽四重奏曲第67番 ニ長調「ひばり」 この曲は1790年につくられた曲で、第一楽章のかわいらしい主題から「ひばり」と呼ばれて親しまれています。 これも聖書の詩編でキリストについて予言されたことが成就されるために言われたことだとされます。 大宮 1981 pp. 仕えていた貴族のサロンではヴィオラの弾き手が余ってお り、それまで三人で楽しむのが習わしだったところを四人にしたという説もあったぐらいですから、それでいっても 四 重奏の発案者はハイドンということになります。 33『ロシア四重奏曲』 No. モザイク四重奏団の張りつめたところのある演奏も素晴らしいですが、こちらは もう少しリラックスしていながら、ハイドンの革新的な作品だと言えるこの作品20の静かな楽章での深みもしっかり感 じられる、非常にレベルの高い演奏です。 録音は1989年から2000年と新しく、エオリアンに対してはアドバンテージがあるかもしれません。

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